平成17年度学術集会
日 時:平成17年9月6日(火)
会 場:東洋大学白山キャンパス 6号館
(1)講演会
・「食べ物の安全と品質を支える食品分析」
新潟薬科大学 教授(当研究会・会長) 倉田 忠男 氏
・「食品分野におけるDNAチップの有用性」
コンビメートリックス 宮口 健 氏
・「DNA解析法によるコメの品種鑑別」
(独)食品総合研究所 大坪 研一 氏
(2)口頭発表、ポスター発表
●口頭発表演題
- ビタミンB1分析における,ジベンゾイルチアミン添加試料の判別方法
- 耐塩性糸状菌を用いた色素脱色に関する研究
- 耐塩性糸状菌が産生する糖質分解酵素に関する研究
- Arthrobacter属由来のヒスタミンオキシダーゼの基質特異性と酵素遺伝子の解析
●ポスター発表演題
- 2つの内標準を用いたGLCによる脂肪酸定量法
- 加工食品に含まれるアルギン酸分析法の開発
- たんぱく質測定における燃焼法とケルダール法との比較
- 耐塩性糸状菌を用いた内分泌撹乱化学物質の分解に関する研究
- K値に基づく魚肉鮮度管理用バイオサーモメーターに関する研究
- 柿葉及び果実を用いた高ビタミンC加工食品の開発のための基礎研究
- 新潟県産トウナ(苔葉)の糖及び遊離アミノ酸含量
- 糖・遊離アミノ酸量及び官能評価によるエダマメの呈味評価の検討
- 熱安定性ヒスタミンオキシダーゼを用いた調味料中のヒスタミンの比色分析
- Trichoderma sp.KAIT-M-124が産生するホルムアルデヒドオキシダーゼの構造と食品分析への応用
- Penicillium sp. KAIT-M-117が産生するγ-アミノ酪酸オキシダーゼの固定化と食品分析への応用
-
Aspergillus fumigatus KAIT-M-117が産生するエチルアミンオキシダーゼの特性評価と食品分析へ
の応用
- 電気化学的手法による抗酸化活性測定法の開発