令和4年度学術集会
日 時:令和4年9月13日(火)
会 場:Zoomによるオンライン開催
(1)講演会
シンポジウム:食品機能性成分の特性についての分析化学的アプローチ
講演1 皮膚カロテノイドを測定することで野菜摂取レベルを非侵襲的に容易に推定する装置
(ベジチェック®)の開発と実装
カゴメ株式会社 菅沼 大行 氏
講演2 LC-MSによる食品機能の可視化
京都大学 高橋 春弥 氏
講演3 クロカワ(食用キノコ)に含まれる抗酸化成分及びそれらの調理による変化
日本女子大学 新藤 一敏 氏
(2)口頭発表・ポスター発表
●口頭発表演題
本年度は口頭発表を募集しませんでした。
●ポスター発表演題
- マトリックスを使わない新規LDI-MS分析法による低分子食品成分の一斉分析法の構築
- 高速液体クロマトグラフィータンデム質量分析(HPLC-ESI-MS/MS)を用いた細胞内アスコルビン酸定量法の確立
- 1H-NMRによるニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)定量法の開発
- 浅漬け製造における硝酸還元菌の増殖抑制に関する研究
- 濃口醤油の超高速GC分析結果と官能評価点数との相関
- 各種抗酸化物の併用によるハーブ精油の劣化抑制効果
- ブロッコリーの冷凍処理における成分評価
- 食品メタボロームへの機能性情報付与による出汁に含まれる抗炎症化合物の探索および作用機序の解明
- フラン及びメチルフラン類縁体の分析法開発