事業活動｜日本食品分析学会

平成25年度学術集会

日　時：平成25年9月3日（火）

会　場：東洋大学白山キャンパス8号館125記念ホール

（１）講演会

１．におい・かおり分析について

　　（１）「におい識別装置そのISO化と希釈混合装置を使った簡易官能評価とのコラボ」

　　　　　株式会社島津製作所　喜多　純一氏

　　（２）「トラップHS-GC/MSとスニッフィングシステムを組み合わせたチーズのにおい分析」

　　　　　日本電子株式会社　白田　志保氏

　　（３）「Mono Trap関連の前処理と分析カラム,とにおい嗅ぎGC」

　　　　　ジーエルサイエンス株式会社　佐藤　睦氏

　　（４）「非平衡蒸気検出型ニオイセンサの開発」

　　　　　東洋大学　大熊　廣一氏

２．「食品成分表改訂の動向」

　　独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構

　　食品総合研究所　安井　明美氏

（２）口頭発表・ポスター発表

●口頭発表演題

LCMSによるMaillard反応物の一斉分析

●ポスター発表演題

米デンプン粒表層タンパク質の機能性について
製パンにおけるβ-ラクトグロブリンの影響について
製パン性におよぼすグリアジンのPDI-Ero1処理の影響
製パンにおけるアスコルビン酸のデヒドロアスコルビン酸への変換機構について
加工食品中のマメ科原材料検出法の開発
稲の登熟温度が及ぼす米胚乳酵素活性量の変動の分析
次世代シーケンサーを用いたダイジョ(Dioscorea alata L.)の葉におけるフラボノイド合成系遺伝子発現量の変動解析
大豆由来の機能性成分の新規定量法の開発
水産物由来のタンパク質食品に及ぼす塩麹添加よる化学成分及び物性の変化
非平衡蒸気検出型ニオイセンサシステムの開発
－製造法の異なるインスタントコーヒーのニオイ応答プロフィールの解析－
非平衡蒸気検出型ニオイセンサシステムの開発　－香気成分の分離法の検討－
ダイコンに含まれる硝酸塩分布と調理後の含量
老化条件下における加工デンプンのDSC（示差走査熱量測定）測定
ビタミンB₆における新規抽出法の検討